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1996〜99年ソフトバンクパブリッシングで連載の「東京のアメリカ人」「新東京のアメリカ人」がBlogとして帰ってきた。

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不定期連載小説:「外人ちゃうでー!」 〜第一章〜ニホンゴ? English?
※この物語はフィクションです……。実在する場所や出来事、人名とは一切関係ありません。まあ、実在した人や体験にと・て・も似ているところがあるかもしれないが、それはそれで……「大人の事情」ってことで許してください(笑 。

〜第一章〜
ニホンゴ? English?



時は過ぎ、世の中はオイルショックでパニックをしていた時代、少年ジョンは親と共に四国徳島に移り住んでいた。

当時、徳島には白人の外国人は住んでおらず、瀬戸内海をフェリーで4時間かけて渡らないと他の白人を見ることはなかった。それに加えて、ジョンの金髪碧眼とくれば、どうしても目立ってしまう。挙句の果てには地元有力紙の3面に「舶来宣教師、徳島来る」といった見出しで紹介された日には、いやでも目立ったしまうのである。



新たな場所、使い慣れていない日本語、心細い親とは対照的にジョンは元気だった。近所の幼稚園に入ったこともあり、徐々に友達も増えていた。



しかし、同時にジョンの親にとってはある問題が浮上しつつあった。それは言語の問題だった。
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【2008.01.18 Friday 00:27】 author : アンディ・スミス
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不定期連載小説:「外人ちゃうでー!」 〜序章〜始まりは船と共に…… part2
※この物語はフィクションです……。実在する場所や出来事、人名とは一切関係ありません。まあ、実在した人や体験にと・て・も似ているところがあるかもしれないが、それはそれで……「大人の事情」ってことで許してください(笑 。

〜序章 つづき〜



日本は少年とその親に対し、その異国情緒あふれる不思議な風景として広がった……。

なんと言っても驚いたのが、小型の車にはじめてみる自動三輪、さらに町のいたるところをつなげる路面電車の数だった。

路面電車は日本に来るときにサンフランシスコで見たものの、ここまで活用されているのを見るのは初めてだった。

横浜から東京駅に向かった少年の家族はタクシーの中からネオン溢れる繁華街の中を抜けた。

ここがあの有名なギンザです」と案内の人が少年の家族に説明した。

少年の家族の頭上にはナショナルと文字が地球儀の周りに光っていた看板などが東京の明るい夜空に光っていた。

あれは何をやっているのですか?」と、歩道に数多くの人たちが群がっていた姿をして少年の父親が聞いた。

ん? ああ、あれね。 実はあそこが日本初で唯一のマクドナルドの店舗なんですよ

えっ!? マクドナルドって、あのハンバーグの?

そうなんですよ、ようやく日本にもマクドナルドが上陸したんですよ。これで他のファーストフードチェーンも着てくれたらね……。東京以外に赴任している人たちは東京出張するときには必ず買いだめしているんですよ、ハ、ハ、ハ。

そうなんですか…、じゃあアメリカ食を食べたいときはどうしているんですか?

まあ、住んでいる場所にも寄りますが、体外の人は近くに米軍基地などがあると、そこに駐在している米軍の人たちにお願いして入手している。 とはいえ、入手できるものは限られているのでほとんどの場合は近所の店で売っているものを代用している。10年前とは違い、今の日本はいろんな食材が手に入るようになったので、無茶さえ言わなければ問題はないだろう。」

話をしているうちに、一向は東京駅の前を通った。

あそこに見えるのが東京駅……、あっ!ちょうど運がいい! あそこに見える白い流線状の電車は、前のオリンピックの年に出来た世界最速の電車、シンカンセンだ」と案内人が指した先には出来てまだ6年の新幹線だ。

* * *

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【2008.01.13 Sunday 02:01】 author : アンディ・スミス
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不定期連載小説:「外人ちゃうでー!」 〜序章〜始まりは船と共に……
※この物語はフィクションです……。実在する場所や出来事、人名とは一切関係ありません。まあ、実在した人や体験にと・て・も似ているところがあるかもしれないが、それはそれで……「大人の事情」ってことで許してください(笑 。

〜序章〜



昭和4X年 横浜港
当時の日本は経済成長真っ盛り、オリンピック以降最大の世界的イベント「世界万博」で沸いていたさなか、東京湾の横浜港にサンフランシスコ発、ハワイ経由の旅客船が入稿していた。

旅客船というと、高級なイメージがあるが、当時は太平洋を渡る旅客機は少なく、費用もかなりのものだった(その後、航空技術の発展と低価格化により、この現象は逆転することに……)。このため、当時日本へ来たり、日本から旅立ったりする人の多くは横浜港で入出国審査を受けていた。

その客船の乗客の中に、一歳6ヶ月の金髪碧眼の少年が乗船していた、この先の人生が何をもたらすのかを知らずに……
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【2008.01.06 Sunday 14:23】 author : アンディ・スミス
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